子役時代から活躍中の俳優・柳楽優弥さん。
過去に精神疾患や自殺未遂などで噂になっています。
また薬大量摂取についても詳しくみてきます。
11歳での活躍がすごかった
- 名前:柳楽 優弥(やぎら ゆうや)
- 生年月日 1990年3月26日(2021年10月時点31歳)
- 身長 174 cm
- 血液型 A型
俳優の柳楽優弥さんといえば
2004年に出演した映画「誰も知らない」で
第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門において
当時14歳で史上最年少・日本人で初めて男優賞を受賞しています。
かなり話題になりましたが、
この作品のオーディションは柳楽優弥さん初めてのオーディションで
監督の是枝裕和さんに「目に力がある」と主役に抜擢されたようです。
14歳でかなりの偉業を達成されていますが
その後は
2008年には体調不良で仕事をほとんどしてなかったと明かしています。
2008年に自殺未遂?
2008年は18歳で高校も卒業するあたりですが
2008年には柳楽優弥さんが薬物大量摂取で病院に搬送されていたと
報じられていました。
29日午前2時半ごろ、東京都品川区の自宅マンションで、
薬物を大量に服用し、近くの病院に搬送されていたことが分かった。
急性薬物中毒の症状で、命に別条はないという。
引用元:日刊スポーツ
さらに
一緒に暮らす家族と口論となり、その反動からか、自宅にあった風邪薬とみられる薬物を一気に飲んでしまったという。
大量に服用したことに驚いた家族が119番通報した。
口論の内容など詳細は明らかになっていないが、衝動的に薬物を服用し、自殺未遂の可能性がある。
引用元:日刊スポーツ
- 家族と口論になった
- 薬を一気に服用
と書かれており
そこから”自殺未遂”の疑惑が出てきたようですね。
ただこれについてはこの約2日後に
公式HPでコメントしています。
皆様、大変ご心配をお掛けしております。
この度の件ですが、家族といい争いをしている最中のことだったのですが、ついカッとなってしまって、僕が通っている医師の方から処方していただいた安定剤の薬をいつもより多めに飲んでしまうという行動をしてしまい、その結果具合が悪くなったため、自分で救急車を呼んでもらうようお願いしました。
その後、救急車で病院には行きましたが、その日の内に退院しています。
自殺をしようとしたということでは全くありませんので、今回の件で関係者の方々、マスコミの方々、ファンの皆様などにたくさんのご心配とご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。今後は引き続き病院に通って体調の回復に努力していきたいと思っておりまして、1日でも早くまた映画など役者のお仕事をがんばっていこうと思っておりますので、これからも皆さんの応援よろしくお願い致します。
2008年8月31日 柳楽優弥
- 処方されていた安定剤を多めに飲んだ
- 具合が悪くなり救急車を呼んでもらった
と状況を書き、
さらには”自殺しようとしたということは全くないと”
自殺未遂を否定していましたね。
2008年12月
その後2008年12月に柳楽優弥さんは小説を出版しています。
2007年くらいに原案が書かれた小説のようですが、
柳楽優弥さんは17歳くらいですね。
その小説の主人公や内容についても
もちろん似ているところはいろいろありますね。
基本的に、やっていることは別でも、キャラクターの考えていることと、おれが実際の生活で考えていることが、かぶっていることは結構多いです。
例えば、ドラッグに手を出しちゃうとか……あ、念のため、おれがそういうことをしているわけではないですよ、もちろん。
自分との闘いに負けちゃうっていうところの心情についてです。おれも自殺未遂みたいに騒がれたりしましたからね。
引用元:シネマトゥデイ
とインタビューにも答えているように
自分との闘いに負けちゃうということや
報道された時にも処方された安定剤ということを含め
精神的に不安定であった可能性もありますね。
ただ14歳で世界で賞を受賞した柳楽優弥さんの状況を考えると
かなりのプレッシャーがありそうですね。
そして薬物などは完全否定しており
それ以降も俳優として活躍していることから
そういった歴史も糧にしている俳優さんですね。
今後の活躍にも注目です。